一般演題

採択演題一覧

一般演題は、演者または共同演者のうち少なくとも一人は、日本外来小児科学会の会員であることが必要です。また、演題の演者は、会員または会員が主催する施設のスタッフに限られます。

申込期間

2019年4月15日(月)〜 5月19日(日)
5月26日(日)まで延長しました

演題登録期間は終了いたしました。多数のご応募ありがとうございました。

一般演題の発表形式は原則として口演(PC 形式)とポスター発表の両方といたします。

口演のすべてを聞くことはできないため、ポスターを展示して口演内容をいつでも見ることができるようにしています。ただし、口演時間枠には限りがありますので、応募演題が多数の場合にはポスター発表のみをお願いする場合があります。また、ポスター発表のみを希望される場合には応募時にお申し出ください。日常診療における取組みや現在進行形の研究に関する演題も大歓迎です。

ご発表いただいた一般演題の中から、優秀演題が選出されます。会長・実行委員で構成する選考委員会で審査し、「最優秀賞」を閉会式にて表彰いたします。

発表形式

1.口演発表

  • 口演は発表 6 分、質疑 3 分の予定です。
  • 口演に使用する機器は PCプロジェクター 1 基とさせていただきます。
  • 事務局が用意するパソコン OS は Windows 版、発表用ソフトはマイクロソフト社製パワーポイント(PPT)2010・2013・2016 です。動画を使用する場合は Windows Media Player(Ver.10以上)で再生されるファイルをご使用になり、ご自身のノートパソコンをお持ちください。なお、音声についてもご利用いただけますので、当日 PC 受付にお申し出ください。
  • Macintoshを使用される場合にはご自身のパソコンとACアダプターをお持ちになり、D-sub 15pinの端子で接続できるようご準備ください。
  • ご発表のデータは相互のウイルス感染を防ぐため、できる限り CD-R(CD-R/W、DVD は不可)でお持ちください。USB メモリーでお持ちになる場合には、セキュリティ管理に十分な配慮をお願いいたします。いずれの場合も念のためにバックアップデータをご用意ください。
  • 口演日時(予定、全体プログラム構成の都合上、変動する事もございます。)
    8 月 31日(土)9:00 ~ 11:30
  • 色覚異常者のためのバリアフリープレゼンテーションについて
    学会参加者の中には色覚に異常を持った方がいらっしゃいます。スライド作成の時にご留意ください。具体的には、分かりやすい文字と背景の組み合わせを選び、特に黒バックに濃い赤字はお避けください。色は 3 色程度までに抑えてください。
  • グラフは塗りつぶしパターンを変えるなど白黒印刷でも判断できる図表にしてください。

2. ポスター発表

■展示サイズ
展示には縦 210cm、横 90cm のパネルを用意いたします。
上部縦 20cm、横 70cm には演題名、発表者名、所属を掲示してください。
発表内容は縦 180cm、横 90cm 内に、要旨、目的、結果、考察、結語の順で収まるように掲示してください。図、表を含めスペース :A3 用紙 10 枚程度にお願いいたします。演題番号表示とプッシュピンは事務局で用意いたします。
■ポスター展示
貼 付 8 月 31 日(土)9:00 ~ 12:00
展示場所 福岡国際会議場 5Fロビー
展示期間 8 月 31 日(土)9:00 ~ 17:30
9 月 1 日(日)9:00 ~ 14:00
プロミスタイム 8 月 31 日(土)17:30 ~ 18:00
※有志の方のみの発表でかまいません。
撤 去 9 月 1 日(日)14:00 ~ 15:00
※15:00 以降になっても撤去されない場合は事務局にて撤去させていただきます。

【プロミスタイムのお願い】

口演時間内では、十分な討論が尽くせないと思いますので、演者と質問者が直接会える機会を設けます。8月31日(土)17:30より、可能な演者は、ご自身のポスターのそばで、質問をお受けください。ただし、学会中は様々な予定があるでしょうから、可能な方のみで結構です。

採否等の連絡

  • 演題の採否、発表形式、発表日時等につきましては実行委員会にご一任ください。
  • なお採否に関する実行委員会へのお問合せはご遠慮ください。
  • 採否につきましては 6 月末までにご連絡いたします。

演題発表時における利益相反(COI)の開示について

第 29 回年次集会では2011 年 2 月に日本医学会が公表した「医学研究の COI マネージメントに関するガイドライン」に則して、口演およびポスター発表における演題登録の際、利益相反の開示すべき項目の有無について申告いただくことになりました。ご理解の上、よろしくお願いいたします。

第29回日本外来小児科学会年次集会
COI開示
筆頭演者氏名:〇〇〇〇

演題発表に関連し、開示すべきCOI関係にある企業などとして、
⑥委託研究・共同研究費:〇〇製薬
⑦奨学寄附金:〇〇製薬
⑧寄付講座所属:あり 〇〇製薬

開示すべき内容がある項目のみ記載
①顧問 ②株保有・利益 ③特許使用料 ④講演料 ⑤原稿料 ⑥委託研究・共同研究費 ⑦奨学寄附金 ⑧寄付講座所属 ⑨贈答品などの報酬

利益相反の開示すべき項目(日本小児科学会2017年7月30日から施行に準ずる)

COI自己申告を必要とする基準は、以下各号で規定する。ただし、以下各号の年間とは4月1日から3月31日までとする。また、年度内途中での申告基準額は、以下各号に規定する年間基準額とする。ただし、申告時以降、追加の活動があり、年間基準額以上となった場合は、第2条第1項に従い申告しなければならない。

  1. 医学的研究に関連する企業・法人組織や営利を目的とした団体(以下、「企業・組織や団体」という)の役員、顧問職については、一つの企業・組織や団体からの報酬額が年間100万円以上とする。
  2. 株式の保有については、一つの企業についての一年間の株式による利益(配当、売却益の総和)が100万円以上の場合、あるいは当該全株式の5%以上を所有する場合とする。
  3. 企業・組織や団体からの知的財産権の対価として受ける使用料、譲渡額等については、当該対象者が受ける1件当たり年間100万円以上とする。
  4. 企業・組織や団体から、会議の出席(発表)に対し、拘束した時間・労力に対して支払われた日当(講演料等)については、一つの企業・団体からの年間の講演料等が合計50万円以上とする。
  5. 企業・組織や団体がパンフレット、座談会記事等の執筆に対して支払った原稿料等については、一つの企業・組織や団体からの年間の原稿料等が合計50万円以上とする。
  6. 企業・組織や団体が提供する研究費については、医学系研究(治験、受託研究費、共同研究費等)に対して一つの企業・団体から、申告者個人または申告者が所属する部局(講座・分野)あるいは申告者が長となっている部局に割り当てられた総額が年間100万円以上とする。
  7. 企業・組織や団体が提供する奨学(奨励)寄付金については、一つの企業・組織や団体から、申告者個人または申告者が所属する部局(講座・分野)あるいは申告者が長となっている部局に割り当てられた総額が年間100万円以上とする。
  8. 企業・組織や団体が提供する寄付講座に申告者が所属している場合とする。
  9. 研究と直接無関係な旅行・贈答品等の提供については、一つの企業・組織や団体から受けた総額が年間5万円相当以上とする。
  10. 企業・組織や団体から共同研究等の契約なく役務の提供を受けた場合とする。

個人情報保護等に関する発表上の注意

本年次集会での発表にあたっては適切な倫理的配慮を行ってください。特に個人情報保護の観点から、その発表内容には患者やその他の関係者が特定出来る情報は表示しないようにお願いいたします。
なお、患者の顔写真等を使用する場合は本人もしくは保護者の同意が得られているものとします。

その他、当年次集会の一般演題は、日本小児科学会の「学術集会 演題及び抄録作成に係る倫理的配慮について」に準じます。
http://www.jpeds.or.jp/uploads/files/20150127_rinri.pdf